屈折する星屑エセー

世はさだめなきこそ いみじけれ

じいさんばあさん頼むから横断歩道を渡ってくれ。でもその原因はドライバーにあるんじゃないの?zombie japan

皆さま、もう7月も終わりでございます。

 

 

それは別にいいとして、今回乱暴な話をしていきます。

題につけた通り最近私が非常に気にしているのは

 

世の中のジジババ、頼むから横断歩道を渡ってくれ!!!

 

ということです。

車を運転していると視界にもそーっと入ってくる高齢者の方々、本当に危ない

いくら車の速度が出てないからって、今そこを渡るとあなたの歩調ではジャストではねられますよ。ご忠告までに。

しかもノールックで踏み出すのはやめていただけないでしょうか。さすがの本田圭佑でも相手が車ならチラ見どころか左右しっかり確認すると思うのですよ。

こんな高齢者が多い。

少子高齢社会になっているから高齢者が起こす自動車事故も増えるし、こういう被害者になるケースも理解できる。

だからこそ気をつけなければいけないのに、きっと感覚は若かった頃と同じなのでしょう。動体視力も瞬発力も判断力も衰えている。それゆえ、ペダル踏み間違いや横断タイミングの過ちで他人や自分の命を落とす。

まず、大事なのは自覚だと思います。

自分は若くない

この認識を持たなければ免許の返納も交通ルールを守ろうという意識もないでしょう。

 

いや、確かにわかります。

戦後の焼け野原を経済大国に押し上げた高齢者の方々には常々尊敬の念を抱いております。日本の道路を作り上げたのは今の高齢者の皆さんです。いわば日本の道路は戦中戦後世代のものです。間違いない。

しかし、孫およびひ孫の世代の我々が車を運転していると横からゾンビが襲ってきたのかと錯覚するのです。

しかもそのゾンビって

『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(1968)

に出てくる古典派ゾンビです。

ナイト・オブ・ザ・リビングデッド [Blu-ray]

これはゾンビ映画の巨匠、ジョージ・A・ロメロの記念すべきゾンビ映画第1作監督作品でして、ロメロはゾンビ映画界の神なので説明不要ですが、この作品のゾンビは走らない。ゆっくり人を襲います。

それが『28日後...』(監督ダニーボイル)の全力疾走ゾンビとは違うわけです。

28日後... (吹替版)

となると車に向かってくるスローな高齢者をかわさなければいけなくなります。

実際に当ててほんとのゾンビにしてしまうと、こちらも人生終わりますからね。

邪推ですが、わざわざ交通量の多い道路をおじいちゃんおばあちゃんが渡ろうとしていると家族に歩かされているのかとも思えてきます。何かの意思が働いているのかと。。

頼みますから遠回りしてでも横断歩道を渡ってください。歩行者が青信号の時に!

 

はい、この問題は高齢者側にだけあるのではないと思うのです。

仮にあなたが運転中に信号機のない横断歩道を渡ろうとしている人がいます。

どうしますか?そのまま素通りしますか?

見ないフリしてそのまま通過したら・・・

横断歩行者等妨害等の反則金と点数
横断歩行者等妨害等の反則金は普通車(軽自動車を含む)では9千円になります。ちなみに大型車は1万2千円、バイクは7千円、原付自転車と小型特殊自動車が6千円です。駐車違反やスピード違反より反則金は安いとはいえ、1万円近い金額は痛い出費です。

また、違反点数は横断歩行者等妨害等の場合2点です。

http:// https://www.excite.co.jp/news/article/Radiolife_30874/?p=2

1万円ですか。歩行者無視したら反則金1万円。そして2点減点

かなり痛いですね。

そして今この摘発が急増しているとか。

横断歩道に歩行者がいたら一時停止

信号機のない横断歩道では、元々自動車側が歩行者を優先し、一時停止する義務があります。これを守らないと「横断歩行者等妨害等」という違反になります。そして今、この交通違反の取り締まりが急増しているのです。

その裏には、警察庁から出されたある通達が関係しています。警察庁は2018年10月に「信号機のない横断歩道における歩行者優先等を徹底するための広報啓発・指導の強化について」という通達を各都道府県警に出しました。中身を見ると、横断歩道で一時停止しない自動車はどんどん摘発せよ、というものです。https://www.excite.co.jp/news/article/Radiolife_30874/ 

つまり、自動車の運転手が歩行者優先を全然守らないから摘発が増えるしジジババの襲撃に怯えることになるのだと思います。

これが横断歩道でキチッと自動車が停まれば、歩行者は遠回りしてでも横断歩道を利用しようと考えるでしょう。なぜなら渡れる確証がありますから。

しかし世の中信号機付きの横断歩道ばかりではないですね。そのドライバーの良心に頼った横断歩道は今の日本では機能不全です。

だとしたらどこを渡っても同じじゃないかとなります。道路に突っ込んでくる歩行者だけを責められない理由があります。

 

筆者は自転車通勤なので横断歩道を渡るのですが、横に小学生が待っていても車は停まらない。

そんな時、前を通過する車を見て

みんな捕まれ!!!

と思っています。一日軽く30万は固い。

ではお前が運転するときはどうなんだと思われるでしょうが、筆者はゴールドカードなので免許更新がすこぶる早いです。

こんなつまらないことで道路交通法の違反は絶対したくありません。違反者講習は受けたくないので、筆者は運転中に横断歩道に立つ人を見れば停まるようにしています。お金と時間がもったいないですからね。自分が毎日嫌な目に合ってるので気持ちがわかるというのもあります。

 

ちなみにこんな結果も・・・

 都道府県別のデータもJAFは公開しています。それによると、一番守っている長野県では58.4%が一時停止をしているのに対して、一番低い広島県ではなんと1.0%。ほぼすべての自動車が、横断歩道で一時停止していないことになります。

 https://www.excite.co.jp/news/article/Radiolife_30874/

広島こわいけぇ・・・。

歩行者VSドライバー仁義なき戦いでドライバーの圧倒的勝利ということでしょうか。

もうこれは横断歩道の白い部分消してもいいレベル。ペイントイットブラック!!なるほど広島出身のYAZAWAも黒く塗りつぶせと言ってましたな。

 

まとめると

歩行者側もドライバー側ももっと道路を利用する人のことを考えれば優しい社会になるのになぁと思っています。

東京五輪も大阪万博も控えているのに車優先の空気は国際社会に恥ずかしくて顔向けできないと思いますね。欧米からの旅行者は日本の車優先に唖然とするようですしね。

 

交通事故の人を撮影するの大変なんだから!ゾンビごっこやめよう!!