屈折する星屑エセー

本職は医療従事者ですが雑記帳として綴ります。

メシ食わせろ!台湾に行きたいわん!龍山寺でおっさんを眺めたい【三日目:龍山寺ロンシャンス編】

ニイハオ。朋友!

スローペースで進んでおります台湾旅行記です。今日も遊びに来てくれて謝謝。

前回は台湾茶発祥の地・猫空で本場のお茶をいただいたものの、空腹は満たせずに下山したところまででした。懸念はただ一つ。空腹によるカミさんの機嫌が下り坂ということ。そしてまだ気づいておりませんが、目的地とは全然違う駅で降りてしまったということ。私(星の屑)に何度カミナリは落ちるのだろうか?

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これからの予定です。

龍山寺 → 饒河街観光夜市

三日目:15時半くらい 龍山寺駅

龍山寺は台北No.1パワースポットで有名です。

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参拝客でごった返しておりますが、お祈りで空腹は満たせません。夜市が開く夕方には

まだ時間がありますのでその間に何か口にしておきたい。

それにしてもおじい率高し。龍山寺はおっさんの巣窟です。もうおっさんホイホイの私にとってはテンション爆上がりですが、今はメシ優先!おっさん食えたらいいんですけど、おっさんではお腹は満たせませんし、ウチのカミさんもう不機嫌モードですからね。

おっさんに見向きもせずメシ屋を探しますよ。

福州 元祖 胡椒餅

ここも有名店ですね。

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薄暗い路地ですが行列ができています。日本ではあり得ないくらいの狭さと暗さの中営業されています。期待度MAXです。

一生懸命作業をしている女性に注文すると

「マチ1時間ネ」

・・・奈落の底に突き落とされたカミさんはさらに不機嫌になりました。食レポ、写真は他の方のサイトをご覧ください。

この頃にはカミさんは喋らないどころか、表情も無くなりました。空腹は全てを奪っていくのだと学びました。

いやいや、どん底なのはわての方だす。などと軽く言えるはずもなく

これはどげんかせんといかん!!

庄○生小咆(漢字がわからん)

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焦って入ったのがこのお店。

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奥の手書きポスター。その前でご飯をよそう主人。愛が溢れています。

ルウロウファン美味し

油豆腐やすい

米粉湯おいし

ビール冷えてます

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店内はこのようにおじさん達が酒を飲みながら熱く語っています。

注文したのはこちら

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水餃子 60元(約210円)

鶏肉飯 40元(約140円)

もう見たまんまの味です。文句なし。

水餃子は肉汁ぶしゅーです。餃子は台湾旅で初めて食べたかも。鶏肉飯はさっぱりしてお米大好き妻も人心地ついた様子。

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店内から外を見る

地下からは謎の大音量カラオケ。

どうやら地下ダンジョンにはおっさんが大量に存在している模様。確認するのも怖いのでお腹が満たされたらお店を出ます。

龍山寺のすぐそばにありますから時間を持て余した方は是非お立ち寄りください。そして地下の様子を潜入して教えてください。

それにしてもあれだけ無口だったカミさんがようやく喋りだしてひと安心です。

本当になんて単純なやつだ。

龍山寺前

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もう龍山寺の前はおっさんの巣窟です。これはなんでですか?台北中のリタイアされたシニアが集まっているのでしょうか。

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こんな感じでボードゲームにいそしんだり

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何をする訳でもなくぼーっとしたり。

東京巣鴨プリズンの再現をしています(想像)。

おっさん達に夢中の私をよそにカミさんはさっさと歩いていきます。

なんでおっさんに興味ないのだろう。おっさんこそ愛おしい存在だというのに。

まぁそんなおっさんLOVEは理解されないことは百も承知。夜市に直行の予定でしたが、せっかくなので台北No.1パワースポット龍山寺に行ってみましょう。

龍山寺

龍山寺とは一体どんなお寺なのでしょうか。紹介。

正式名称は「艋舺龍山寺(マンカーロンシャンスー)」、艋舺は現在の萬華地区の意味で台北発祥の地と言われています。

中国大陸の福建省から人々が艋舺に移住してきた当時、生活環境が悪く疫病が流行したため、神のご加護と平安を祈る為に1738年に建てられたのが龍山寺の始まりでした。

龍山寺は伝統的な中国の 四合院宮殿式を採用し、北を背に前殿、本殿、後殿、左右の鐘樓、鼓樓と回廊で「回」の形に構成されています。

道教や儒教の影響も受けていますが基本的には仏教寺院で、本尊には観音菩薩を祀っています。第二次世界大戦中には、米軍の空襲により本殿が全焼する大惨事だったにもかかわらず、この観音菩薩像だけはまったくの無傷だった為、当時観音様のお膝元は絶対安心だと信じられ、空襲の度に人々は龍山寺に集まったと言われています。

台湾を代表するパワースポット!台北・龍山寺の見どころ♪|台湾旅行・台湾ツアー|格安海外ツアー・激安海外旅行のハッピーホリデ https://www.wbf.co.jp/taiwan/kanko/ryusanji.php

なるほど清の時代に建てられた最古のお寺ですか。

そして米軍の空襲も免れたというのは神様のご利益ポイントかなり高め。

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駅前はおっさんばかりですが、寺院の中は老若男女ごった返しています。

みなさん何か棒のようなものを持ち、しきりに拝んでいます。

ガイドブックにも作法が載っていましたが、なんか難しい。

わけがわからないままもみくちゃにされて本堂に行ってみます。

近づくにつれお経の様なものが聞こえてきますが、ちょっと違う。これは

 

合唱!!

 

合掌ならぬ合唱です。歌ってはる!!大合唱!!

日本と同じ仏教でも信仰の方法が全然違いますな。ですが、日本のしかめっ面でお経を唱えるよりもどこか楽しそうですよ。

これは踊らない念仏!

空気が面白くて動画を撮影していまして、写真は撮ってないです。

私も歌いたくなってテキトーに口ずさんでいたら地元の人にグイグイ捕まれ輪の中に入れられてしまいました。

輪になって踊ろ

この人の波はどこまで続くのだろう。本堂を通り過ぎなんとか裏手に抜け出します。
完全に現地人に間違われていました。噂では輪を抜けられずに寺を3周したツワモノもいるそうです。これは妻の母の実体験です笑

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お堂の外にはランタン人形がたくさん。これまたいい雰囲気出してるので撮影しておきました。

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友蔵みたいでかわいいねこれ ↑

饒河街観光夜市へ

さて、軽くご飯も食べたし寺も参ったしあとはメシです。
いよいよ台北No.2の夜市へ向かいます。ガイドブックを開きマップを見ていたら

 

ここどこ?

 

カミさんの背筋も凍るひと言。

なるほど、地図が全然違いますな。てっきり龍山寺の近くに饒河街観光夜市があると思い込んでいたのです。

この近くにあるのは別の夜市。完全に私のリサーチ不足です。

 

ヤバス!!

 

また怒るぞ、これは。早めに手を打たねば。ヤツはメシに弱い。
よし、饒河街観光夜市のうまいメシプレゼン作戦決行。

有名なお餅の話や、台湾夜市メシで私ランキングトップの薬膳スープの話。

その他諸々まくし立てたのが奏功し、軽い嫌味で終わらせました。がんばった。

 

では次回、饒河街観光夜市編です。

餅と薬膳スープが登場します。

妻と行く「台北おっさん探訪」にお付き合いいただきありがとうございました。