屈折する星屑エセー

本職は医療従事者ですが雑記帳として綴ります。

令和を生きる君たちへ。私の平成を振り返る。そしてこれから。

新元号に想いを寄せて。

 

今回の記事は改元にあたり自身の平成を振り返ってみようという主旨です。

身の上話を綴ります。お時間があればお付き合いください。

 

平成の元号が発表された時、親父の命により筆者と妹はテレビの前に立たされた。もちろんブラウン管である。正確にいうなら筆者兄妹はテレビを挟むように並んで立たされ、親父がフィルムカメラでフラッシュをたき小渕元首相との記念すべき3ショットを撮った。

それが我が家の平成の始まりであった。

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それからの平成の30年間は失われた20年とされている日本と同様に、我が家でも破天荒な筆者兄妹のために紆余曲折を経ることになった。自由に生き過ぎた筆者兄妹によって我が家の資本が流出し失われた星屑家となってしまったのだ。

詳細は省くがこれまでの人生、自我が芽生えてから今日まではちょうど平成年間とリンクするが自他共に認める相当な親不孝兄妹に間違いはない。

 

周りの同級生たちは就職結婚子育てと人生のステージを駆け上がって行くのを就職もせず一番下のフロアをぐるぐる徘徊しながら見上げ続けていた。

これは妹も同様だと思う。周囲からの圧力に耐えきれず彼女は遁世のため数年間リゾートに住み込みスノボに明け暮れた。日夜働き続けた。

筆者は自分の好きな勉強ばかりしており将来に何も繋がらない、その辺りにいる物知りおじさんと化していた。

 

筆者兄妹が寄り道をしている間に世の中は大きく変わっていった。

平成の時代にはアナログからデジタルに社会が大転換し、通信手段も交通機関も証券取引もIT革命によって様変わりしてしまった。

その意味で我々昭和末期生まれはアナデジ世代として貴重な体験をしているのだと思う。

日常生活の全てにデジタルとネットが入り込み指数関数的に社会が変化している。

このデジアナ革命を今現在も肌で感じているのは貴重な体験だと思っている。

令和の時代は平成で遂げたITイノベーションをどこまで進化させるのか。

 

この一連のデジタルとアナログの結婚式をよそに我々兄妹は何も変わることはなく無駄に年齢だけ重ねていたが、ようやくまっとうな社会人への光芒が見え始めた。

 

星屑家では平成が終わろうとしている頃マムシの兄妹が人よりも数年遅れて社会人となり世の中と親に対して恩返しができる身の上となった。

二人とも医療職として自立した途端、すぐに結婚し妹は昨年子供ができた。平成最後生まれだ。

さらに筆者自身の第一子も秋に生まれる予定である。令和元年キッヅだ。

ようやく親孝行ができる。最低でもあと数ヶ月両親には健康でいてもらわなければならない。

筆者たちマムシの兄妹世代にとって令和は子育ての時代だろう。

平成は筆者の親が子育てにつぎ込んだ時間。令和は筆者が子育てをする時間だ。

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さて、いよいよ本題である。

姪っ子とまだ見ぬ我が子にお願いしたい。

健康なのはもちろんだが

 

親に優しい子供に育ってくれ!(家計的に)

家系的に家計を痛めつけるDNAがあるのは十分わかっているつもりだ。

(筆者の一族はほぼ100%の確率でストレートで社会人にならない。今でこそ社会的にそこそこの地位やお金を持っているが、父の兄弟や従兄弟たちは必ず浪人や無職を経験し数年よくわからない時間を過ごしている。これは筆者の従兄弟たちも同様だ)

だからといって親兄弟を見習ってはいけない。

負の連鎖を断ち切るのだ子供達よ!!

 

もう私が言いたいことはそれだけである。

我が一族が必ず吸い込まれるダークサイドへの誘いを突っぱねて欲しい。

母親はあの”人生の迂回”があったからこそ、筆者兄妹は人付き合いが苦手な親とは似ても似つかないコミュニケーションモンスターになったから良かったのよなどと言っている。

しかし、僕はね、お母さん。

お父さんと唯一違うところがあるんだよ。

そう、カネが無い。

迂回させてやれる程のお金がないのだ母よ。

 

筆者の一族に流れる血を妻に一応、免責事項として説明すると

 

自由に生きてもいいがカネは出さん

 

ということだからしっかり生きてくれ。

令和を生きる君たちへ。

 

以上令和記念記事でした。

ブログを書き始めてまるっと4ヵ月が過ぎ読者様も90名を超えるまでになりました。いつも遊びに来てくれる皆様には感謝しております。本当にありがとうございます。

今後は育児ネタも増えるかもしれません。ますます混沌としたブログになると思いますが令和になってもどうか当ブログ、屈折する星屑エセーをよろしくお願い致します。